漢方で糖尿病を治す方法



糖尿病に効く漢方もありますが、治療を受けている医師に相談しないと、
漢方薬を処方してもらえないのが現状ではないでしょうか。
一般的には病気の治療でなされているものが西洋医学であり、
漢方を使うのは東洋医学になるからです。
漢方について詳しい知識を持っている薬剤師の数も
そう多いものではなく、
自宅の近くに漢方薬局が必ずある可能性も
今のところ少ないものとなっています。



すでに糖尿病の内服薬をもらっている場合には、
医師に相談しながら漢方を併用していく形になるでしょう。
糖尿病に効くとされている漢方には、白虎加人参湯や牛車腎気丸、
桂枝加朮附湯、八味地黄丸、疎経活血湯、
清心蓮子飲といったものがあり、よく使われています。
疲れを解消し、冷えの改善や、しびれの解消、
頻尿の改善や便秘の改善といった効果が得られます。



漢方薬には西洋医学とは違い、体質を改善する力があります。
その働きはすぐに現れるものではありませんが、
一生つき合っていかなければいけない糖尿病の症状を
薬で抑えるだけではなく、合併症の予防効果が高いものです。


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