大人だけではなく、子どもでも発症してしまう糖尿病とは?



大人だけではなく、子どもでも発症してしまう糖尿病とは
一体どのような病気なのでしょうか。
身体に必要なミネラルやビタミン、たんぱく、
糖質や脂肪といった成分のうち、
本来必要な糖質が上手に使われない病気、それが糖尿病です。



糖質が過剰な状態でありながら、上手に活用することができず、
そのまま糖が排出されてしまいます。
本来ならば血中にブドウ糖が入り込み、
正常に体内を駆け巡ることができるのですが、
ブドウ糖の働きに必要なインスリンが不足していると、
ブドウ糖が本来通りの役目を果たすことができません。



糖尿病の人には、インスリンが不足しているタイプと、
インスリンの働きが弱いタイプとあり、
どちらにしても、糖尿病の原因となります。
インスリンの働きに関係する原因となるものには、
アルコールの過剰摂取や食べすぎ、運動不足、ストレス
といったものが考えられており、
このほか、遊離脂肪酸やアルブミンが増加することによって
インスリンの働きが弱くなってしまうとされています。


<子どもでも気をつけたい糖尿病対策とは? 糖尿病になりやすい人とは?>

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