糖尿病改善に役立つ2種類の食物繊維とは?



日本人には食物繊維が不足しているといわれています。
食物繊維が多い食材は食べにくく、
敬遠されてしまう食材が多くなっていること、
洋食が中心となってしまい、
食物繊維を摂取する機会が減ってしまったことなどが理由です。



食物繊維で便秘を解消することができますが、これだけではなく、
糖尿病も予防することが可能です。
食物繊維のすぐれているところは、
不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の2種類の食物繊維があることでしょう。
不溶性食物繊維は水に溶けない食物繊維で、
血糖値を整える働きがあり、便秘やそこからくる痔や、
高血圧の予防に効き目があります。



これに対して水溶性の食物繊維は体重を調整する働きがあり、
心筋梗塞や糖尿病といった病気に効果があり、
血糖値やコレステロール値を改善する役目も果たしてくれます。
不溶性食物繊維が多い食材には玄米やリンゴ、ごぼうやモロヘイヤ、
キャベツや大豆製品があります。
水溶性食物繊維が多く含まれている食材にはサツマイモやニンジン、
なめこやアボカドがあります。
糖尿病を予防するために、積極的に食べるようにしましょう。


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