糖尿病になるとどんな症状が出るの?



命を脅かす合併症を引き起こしてしまう糖尿病に早く気がつくために、
糖尿病になるとどういった症状が出るのかを知っておきましょう。
糖尿病になると症状は全身に及びます。
まず、糖尿病になると尿量が増え、トイレの回数も増えます。



水分が出ていきますからのどの渇きを訴えるようになり、
身体にだるさが残ります。
糖尿病は糖分が身体に使われることなく排出されていく病気ですから、
疲れやすい身体になってしまうのです。
必要な部分に必要な糖分が使われていない状態にもかかわらず、
糖分そのものは大変過剰な状態ですから、皮膚にかゆみが生じます。



自律神経が影響を受け、目や腎臓、脳、心臓といった部分にも
糖尿病による症状が出てきます。
汗の量が多くなり、下痢や神経痛といった症状も現れます。
脚がつることも多くなる場合がありますから、
筋肉がひきつるような感じがしたり、寝汗をかくことが増えたら、
糖尿病を疑ってみましょう。


<症状が出る頃はかなり悪化!初期症状を知る方法 糖尿病で怖い合併症とは?>

inserted by FC2 system