目に現れる糖尿病の症状とは？

糖尿病による合併症は身体のあらゆるところに出てきます。
目に現れる糖尿病の症状にはどのようなものがあるのでしょうか。
糖尿病が原因で、目に現れる症状の代表的なものには
糖尿病網膜症がありますが、ほかにも白内障が挙げられます。
白内障は目のレンズの役目をする水晶体が濁ってしまう病気で、
症状が進行すると失明する危険性がある病気です。

定期的に目の検査を受け、視力を測っていないと、
目のかすみから視力低下が進行し、手遅れになる場合があります。
白内障は高齢者に多い病気ですから、
年齢の高い人は原因が糖尿病と気がつかないこともあります。
健康診断を受け、全身検査をしておかないといけません。
目がかすむことが増えてきたら、
とりあえず目の検査を早めに受けるようにしましょう。

疲れが原因となっている場合やストレスが原因で、
目のかすみが出ているのかもしれませんが、
糖尿病の原因になるものにも、ストレスがあります。
ストレスをなくす生活をしていかないと、
目の病気も糖尿病も進行してしまうことになるのです。

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